臆病な僕でも勇者になれた7つの教え [お勧めの本]
『臆病な僕でも勇者になれた7つの教え』
旺季 志ずか 著
さすが、有名な脚本家ということだけあって、出てくる登場人物の設定がしっかりとしています。
なので、とても判り易いです。
冒険ものの本でした。
男の子同志の、友情にも心を打たれます。
しかもみんな見事に成長を遂げます。
↓ちょっとこちらの感想も読んでみてください。
なんとなく読んでいるうちに、
目から鱗が落ちてしまったりします。
判り易く、心打たれます。
コーヒーが冷めないうちに [お勧めの本]
泣ける本です。
『コーヒーが冷めないうちに』 川口 俊和 著
娘が、かわいい本だね~って中身も可愛いねって。
中身も可愛いねって。
この本は大事に作られているんだなって思いました。
あの日に戻れたら、あなたは誰に会いにいきますか?
というお話です。
そして、その、あの日に戻るためのルールがたくさんあるのですが、
それをクリアしてまで戻りたい人たちの短編集のような物語です。
私は、過去に戻りたいと思ったことはないのですが、
なんとなく、戻るって
自分を見つめなおすということなんですね。
心温まるお話とこの本のなかにありますが、
本当に温かくなりました。
m七つの会議 [お勧めの本]
闇医者おゑん秘録帖 [お勧めの本]
『闇医者おゑん秘録帖』 あさの あつこ 著
竹をバックに妖艶な女性が闇を見つめています・・・。
自分のお腹に宿った子どもを中絶してほしいとお春は、闇医者の おゑん に懇願します。
「どうか、お願い致します。この腹の子を産むわけには、いかないんです」
それに対して、おゑんは、
「それはお春さんが勝手に思い込んでいるだけじゃないのかしらね。いえ、思い込まされているだけかもしれないねえ」
と背筋を伸ばし、まっすぐにお春を、見据えてつぶやくんです。
おゑんの呟きに、お春は目を瞠った。
今のこの時代にも、思い込まされている人っているんだろうな・・・。って思います。
思い込みってすごいですね。
思いが現実を作るんですよね。
「この子は生まれてきちゃいけないんです。どうしょうもないじゃありませんか」
「どうしょうもない、ねえ」
「使い勝手のいい言葉ですよね。そう言ってしまえば、あれこれ考えずに済む」
・・・えっと。それはどうしょうもないことって無いってことですよね。
その状況を切り開いていけるってことですよね。
っと自己確認をした小説でした。
闇がおゑんを魅力的にさせています。
闇っていけないことなのかと思っていました。
思い込みですね^^
j『えどさがし』 畠中 恵 著 [お勧めの本]
『望郷』 湊かなえ 著 [お勧めの本]
『聖母』 秋吉 理香子 著 [お勧めの本]
D・カーネギーのマンガで読み解く人を動かす [お勧めの本]
人を動かすのマンガ版を読みました。
『人を動かす』
あーうちの上司にも読んでもらいたい・・・。
なんて人を批判をしてはいけないと書いてあります。
D・カーネギーでさえも実践するのが難しいといっている原則が盛りだくさんです。
新年に向けての一冊にぴったりの本です。
この本も読みたくなりますよ♪
↓
『道は開ける』も愛されています。デール・カーネギーの代表的な著書は数々の経営者にも読み続けられています。自己啓発書の元祖ともいわれているんです。日本国内では430万部を誇り、世界中で、1500万部以上も世なのかに出回っています。発売から70年近く経った現在でも売れ続けるという超ロングセラーです♪
陽気なギャングは3つ数えろ [お勧めの本]
伊坂幸太郎さんの作品は大好きなのですが、
特に気に入っている本です。
文句なしに面白いです。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 907 円
1作品目から9年・・・。
全作品から6年が経過をしているシリーズです。
やはり、ギャングは段々と無理を感じます。
ですが、ものすごく面白いんです。
読んでみてください。
とても薄い本なので、あっという間に読めちゃいます♪
いあこがれ 川上未映子 著 [お勧めの本]
ピンクの綺麗な本です。
『あこがれ』 川上未映子 著
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,620 円
二つの物語が、
忘れていた思い出を蘇らせます。
・・・しかし、スピリチュアルな母親に対する冷静な視点が怖いです。
天然石ブレスレット・・・。
努力をしない人のパワーアイテム・・・。
そうですよね・・・私も沢山、持っています。
天然石ブレスレット。
お母さんの友達の高価な天然石のお店が火事になります。
お母さんとその友達は、
お客さんから訴えられていたりするのに、
「最大の浄化だよね」
なんて言っています。
子どもをしっかり見ていないのに困った人達です。
ですが、そんな物語ではないんです。
男の子が、
「ミスアイスサンドイッチ」
と名付けた女の人とのお話なんです。
二つ目のお話は、それから2年がたった物語ですが、涙がこぼれました。
子どもの世界感を味わってください。