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『黒い紙』二度読みをしてしまった。 [読書]

以前読んだ本が、文庫になって登場すると、


読んだことを忘れてしまい、


再び読んでしまうことがよくあります。



勿体ない話ですが、夫と同じ本を買ってくることもありました。


二度楽しめるのは嬉しいことなんですよね。


ですよね……。


今回また読んでしまった本は、堂場瞬一さんの『黒い紙』

元警察官が企業の危機管理会社に勤め始めるという設定です。

リスク・マネジメントって日本人の苦手分野だそうです。








ちょっと言い訳なのですが、


堂場瞬一さんは、


「堂場瞬一の100冊」プロジェクト

ということをやっていまして、


最近の発行数が異様にあったのですよね。


。。。。。。。堂場瞬一さんでなくても、


読んでいて、あれっと思っていると、


あれ?犯人を知っているかも、、、、、


となり、


「あっ、読んだことあった」




何度読んでも面白い本というリストでも作ろうかな?



お疲れ様でした。





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『意次ノ妄』 佐伯泰英 著 [読書]

『意次ノ妄』 佐伯泰英 著

あと2巻で居眠り磐根のシリーズが終わるみたいです。

居眠り磐音 江戸双紙49



前から50巻で終わると宣伝をしていたのですが、来春正月に50巻と51巻が出るようです。

楽しみです。

毎回、楽しみに読んでいたのですが、今回の相手達・・・柳生七人衆の皆さんが弱すぎです。

9歳の空也(主人公の嫡男)に負けるなんて・・・。

とにかく初陣、初勝利はめでたいです。

おめでとうございます\(^o^)/

お正月必ず読みますね♪


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『コンカツ?』石田衣良 著 [読書]

『コンカツ?』石田 衣良 著

結婚って、美人だからできる訳でもなく、性格が良いからって結婚できる訳でもない・・・。

 この物語の着地点ばかりが気になった本です。



今まで私が読んだ石田衣良さんの作品とは思えないような作品でした。

「うつくしい子ども」

とは趣が違います。

結婚って不思議ですよね。

なんとなく、

あせる気持ちが判ります。

仕事もバリバリならもう、結婚なんてしなくてもいいのでは?

なんて思ってしまいます。

ですが、解説の所でも紹介されていた男性に向けてのメッセージを私も紹介してみます。

「どうにもならない世界より、自分の生活を充実させることのほうが、ずっと重要ではないか。(…)自分の幸福は違う。心掛けしだいで、どうにでもなるものだ。男たちがそれに気づいて、世界や社会より自分の幸福の追求に目覚めてくれたなら、きっとこの国のおおくの女性がもっと幸せになることだろう」(二二二ページ)とある。

今の時代、自分の収入を増やしたいと思ってもなかなかできない。しかし、収入は不十分でも、心がけ次第で、女性にとって生涯楽しく生活するパートナーのなることができるのだと~~

とあります。

楽しく毎日を過ごしたいですよね。結婚しても。


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あの女・・・ [読書]

この本はまったくススメられないです。

ですが面白かったです。

訂正します。

 あの女にこんなことをさせる〇〇〇はいけない人だと思います。



新聞のレビューで、

この本を読んだら後味が悪いだろうな~思いましたが、

本当にそうでした。

あの女さえいなければ

ばっかりなんです。

たくさんの女が

あの女さえいなければ

って顔を歪めます。

 、

その日、疲労が溜まっていた私は、

大親友の奉納舞を観に行くはずでした。

ですが、行く直前に爆睡をしてしまい、

行けませんでした。

ショックを受けながら読んだ本がこの

『あの女』 (幻冬舎文庫) 文庫  2015/4/22

 真梨 幸子   (著)

その後、この本を読んだ後味の悪さから、

「なーちゃん、ごめん!」

と何度も言ったのでした。

自分の親友の存在を確かめたくなる本です。

 


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賢者の愛 山田詠美 [読書]

『賢者の愛』 山田詠美 著

この本は・・・。勧めてみてもいいものかどうか、よく判らないです。

強いて言えば、

人のものを欲しがる人っていますよね。

・・・っていっても私はあまり出会ったことがないので(^▽^;)

多分、他人からあまり欲しがられるようなものは持っていなかったのかもしれません。

他人のものを欲しがる人って幸せにはなれないし、

復讐ってやっぱりいけないことなんだと思います。

ですが、良い結末だったのだとおもいます。

あれで・・・何で???と思われそうですが。



初恋の人を奪った親友。

その息子を、

調教し、

自分にとって”最高のオトコ”に仕立てあげます。

ある意味、2人の女の子。

強すぎる結び付きだったのではないでしょうか。前世からレベルの。

って感じです。


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刑事・鳴沢了のシリーズ一気に予約しました! [読書]

今回は『熱欲 ねつよく 刑事・鳴沢了』 堰場瞬一 著

この本を読みました。
鳴沢了・・・このシリーズは、なんだかお洒落な感じがします。
図書館で、
もう、一気にこの鳴沢了のシリーズを予約をしました!!
これからさき、
「血烙」
「讐雨」
「帰郷」
「孤狼」
「秘匿」
「偽装」
「久遠 上」
「久遠 下」
「七つの証言」
一気です!!
楽しみです!!
ゆっくりと味わって読んでみたいと思います。



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着々と堂場さんの本を読んでいます。 [読書]

『邂逅 かいこう』 警視庁失踪課・高城賢吾  堂場 瞬一 著

ありえないと思っていたロマンスみたいなものが生まれてきました!!

主人公、元の奥様が弁護士なのですが、

同僚の娘さん(弁護士)と絡んでいます(≧▽≦)

 生きるしかばねから復活しつつある主人公の高城賢吾。

毎日しっかりとお酒に浸っています。

お酒の匂いを巻きちらして、今日もお勤めに励んでいます。

警察小説の主人公って事件を引き寄せる運命にあるようです。

すごく気になる本なので、シリーズをしっかり丁寧に順番に読もうと思っています。

実は既に順番がおかしくなっているので、これ以上は・・・気を付けたいと・・・。

気になる点が、

毎回、昔に失踪した自分の娘が色々な年恰好で幻のように現れるんです。

いったい、どこに、どんな状態でいるのでしょう。

気になって仕方がありません。

根気よく読み続けます!!

面白いから楽しみなのですが、読んでいる場合ではないくらいに、

毎日が切羽つまっているんです。

あると読んでしまう危険なシリーズです。

 

【邂逅 かいこう】とは。

思いがけなく出あうこと。偶然の出あい。めぐりあい。「旧友と―する」

なんだか初めて出会う言葉でした。

 


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誉田 哲也さんの本 [読書]

「ストロベリーナイト」を書いた人が、警察ものではないものをどういう風に書くのかな~と興味を持って読んでみました。

これは、良かったです。

『幸せの条件』 誉田 哲也 著

彼氏にも、会社にも見放された24歳女子。果たして、日本の未来を救う、新しいエネルギーは獲得できるのか?

って本の帯に書いてありましたが、

彼氏に、散々の言われようなんです。

「そんなに、深い理由はないんだけどさ。強いていうとするなら、梢枝ってさ……パッ見は可愛いんだけど、じっと見ていると、どこがいいんだか、段々分からなくなってくるんだよね」

 ある意味、真綿で首を絞められるような、全否定ーー。

こんなにひどいことを言われてしまうのです。

「梢枝、特に悪いところはないんだけど、いいところもないっていうか」

 とてもとてもひどい感じがするのですが、

自己評価のものすごく低い主人公。

ぱっと見がいいのならいいじゃん!!って突っ込みたくなりますが、

この先どうなるの?って早く読み進めたくなるような本でした。

人って、内面と外面が連動するのですね。

自分の道を見つけるって、

運命さえも変えてしまうことになるのですね。


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ビリギャルようやく読みました。 [読書]

一年以上たってようやく

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』 坪田 信貴 著

を読みました。

・・・根性ありますね!!たいしたものだと思います。

 一生懸命するのがダサい?と思う時代もあると思いますが、人ってやりきると喜びが沸き上がる生き物なんですね。

ちょうど自分の娘が大学受験生なのですが、

娘頑張れよ!!ではなく、

自分が頑張る勇気が沸いてきた感じです。

それは、息子が一人暮らしをしたいから、援助をお願いします・・・と頭を下げてきたからなんです。

お母さんが頑張るから任して!!と自分の働きを増やす決心をした所でした。

~~本当に一人暮らしをしたいのなら苦学生でもして一人で頑張れ!!と言っても良かったのですが、

自分で頑張ってみようかなぁ~なんて考えました。

この主人公さやかも頑張ったのだから私も一念発起してみます。

根拠のない自信って凄いのですね(≧▽≦)

ちょっと恥ずかしいものなのかと勘違いをしていました。

さやか、素直で、想像力があって良い子ですね♪

私も頑張ります。

自分の認識を変えた本です。


はやく結果がでると良いな・・・私の。


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綺麗なお話だったと思います。 [読書]

皆さんのレビューの低さに驚いています。

『白砂 はくしゃ』 鏑木 蓮 著

綺麗なお話でした。

背景も描写も・・・。

苦労をしている人が沢山出て来て。

登場人物達がみんな優しいのに、悲しい事件が起きてしまします。

それぞれの想いは理解できますが、

踏みとどまることはできなかったのでしょうか。

みんなか苦労を背負い込んでしまっているような気がしました。



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